整体に行くのは運動前?運動後?
こんにちは!赤羽式整体院です。
9月が終わりようやく暑さも和らいで、夜になるととても心地よい気候になりました。
そのため、夏場はできなかったウォーキングやジョギングを再開される方が多いそうです。
今回のブログは、患者様からよく聞かれる質問について書かせていただきます。
当院には、ジムやヨガ、ピラティスに通いながらメンテナンスのために来院している患者様が多くいらっしゃいます。
そこでよく「整体は運動前に行くべきか?運動後に行くべきか?」と聞かれます。
第6回はこちらについてまとめましたので、ぜひご覧ください。
運動前と運動後に行くそれぞれのメリット
結論から言うと、運動前と運動後に行く整体はどちらもメリットがあります!
施術にどのような効果を期待して整体院に通うのかによって、運動前か運動後、どちらがベストなのかが決まります。
運動前に整体へ行くメリット
・運動中の怪我の予防、パフォーマンスの向上
・脂肪燃焼効果の上昇
・骨格が整った状態になり、正しい筋肉が鍛えられる
運動前に施術を受けることで、筋肉がほぐれてこわばった身体による怪我やパフォーマンスの低下を防ぐことができます。
また、体液の循環が促進し、効率良く身体が動くようになるため、脂肪の燃焼効率が上がります。
運動後に整体へ行くメリット
・効率的な老廃物の除去
・疲労回復効果
運動後は筋肉が緩んでいるため(ハードな筋トレは硬くなる)、筋肉の深層までしっかりアプローチすることができ、体液や老廃物が流れやすくなります。
また、疲労した筋肉を適度な刺激でもみほぐしたり、ストレッチをしたりすることで、回復効果が高まります。
通常は、整体によって筋肉が緩み、血流が促進することで身体の組織が回復する「自然治癒力」が向上しますが、運動中は交感神経が優位となり回復力が低下してしまいます。
そのため、腰痛・肩こり・神経症状や頭痛・めまいなどの自律神経症状を改善するための施術であれば、運動後にリラックスしながら施術を受けることをお勧めします。
運動を始めて間もない時期は、身体の使い方がしっかりとインプットされていないことが多いです。施術後に関節可動域が広がると、関節を痛める怪我や、体質によっては施術後に好転反応(体液の循環などが良くなり、眠気や怠さを感じる新陳代謝の反応)が強く出てしまったり、運動中の怪我につながったりしてしまうこともありますのでご注意ください。
当院の施術
当院には症状の改善だけでなく、スポーツパフォーマンスの向上、姿勢などの見た目の改善など、さまざまな目的を持った患者様が来院されます。
中でも月1~2回はゴルフをされる患者様が多く、ゴルフのスコアアップやゴルフ後の疲労感をなくしたいということで、症状が改善したあとも定期的に通い続けている患者様も多くいらっしゃいます。
スポーツを習慣で行っている方は、日常的に筋肉を繰り返し使うため、腰痛・梨状筋症候群・ゴルフ肘・テニス肘・足底筋膜炎などを発症するケースも少なくありません。
上記の症状でお困りの方は、ぜひ赤羽式整体院までご連絡ください。