頭痛について
身体に生じる不調の中で頻度が高いのが頭痛ですが、頭痛という共通した不調でありつつも頭痛原因になっている事には差異が存在し、頭痛原因によっては早急に医療機関を受診しなければ命に危険が及ぶ場合もあるため注意が必要です。
特に注意する必要があるのは突発的にこれまで経験が無い強烈な痛みに襲われたり、痺れや麻痺、発熱や嘔吐も併発している事例です。
このようなお悩みはありませんか?
- 肩から発展して頭がいたくなることがある
- デスクワークで目の奥に疲労を感じる
- めまいや吐き気が起こる
- 薬がないと心配してしまう
- 病院に行っても効果がない
その頭痛、甘く見ていると危険です!
こうした痛みや症状を併発している時の頭痛原因は脳梗塞やくも膜下出血、脳出血などの脳血管障害や脳炎、髄膜炎です。
高齢者に発症する可能性が高い病気という認識が持たれていますが、実際には40代などの働き盛りの年代にも多く見られるため、頭痛の様子についてしっかりと向き合う事が求められます。
よくある頭痛の種類
一方、仕事や私生活などの日常生活で発症しやすいのが後頭神経痛であり、後頭神経痛による頭痛原因は猫背など悪い姿勢で長時間にわたりパソコンを使用したり、スマートフォンを使用する事が大きく影響しています。
後頭神経痛と似ているものの、複数回にわたり繰り返し生じるという特性があるのが緊張型頭痛で、後頭部を起点として頭部の周りが締め付けられる印象で痛みが生じます。
緊張型頭痛という名称からもわかるように、肩や首の筋肉が緊張状態になり血行が悪化する事が頭痛原因になっているので、同じ姿勢は続けないといったケアを施す事が大切です。
多くの方が悩まされる偏頭痛
また、頭痛の中で日常的に最も多くの方々が見舞われているのが偏頭痛であり、偏頭痛は脈を打つ鼓動に合わせて痛みが走る様子が特徴的です。
偏頭痛が起こる部位には個人差が見られ、頭部の片側のみに起こる方が居る一方で毎回後頭部だけが痛くなる方も居り、さらにこめかみ辺りや目の深い位置に独特の重たい痛みを覚える方も居ます。
頭痛にお悩みの方は当院へご相談ください!
これまでお話してきたように、たかが頭痛と楽観視していると重大な病気が迫っているという事に気づけない危険性があります。大変なことになる前に、まずは当院へご来院ください!
慢性化してしまった頭痛を当院だけの手技によって、根本改善へと導かせていただきます。