有痛性外脛骨について
全身に点在している骨は基本的に同じ数であるものの時折骨の数が多い方も存在し、外脛骨という骨も通常よりも多い骨の1つであり、外脛骨に痛みが発生する症状の事を有痛性外脛骨と呼んでいます。
人体の足は小さい複数の骨が組み合わさる事により成立していて、土踏まずの辺りには舟状骨という骨が存在しているのですが、舟状骨の部分には後脛骨筋腱という筋組織の腱があり下肢の動作に柔軟に対応できるようになっています。
そのような舟状骨の辺りに生まれつき外脛骨が存在している方が居るのですが、男女比率としては女性の方が多い傾向です。
有痛性外脛骨の特徴
外脛骨が他の症状を誘発する事は無いものの、下肢が動く時に重要性が高い腱が存在している特性から、運動が過剰に行われた場合には外脛骨に加わる刺激が大きくなり痛みに繋がる事もあります。
そして、外脛骨がある事によって内側に足が張り出す様子になるので刺激が受けやすくなり、外傷が原因で痛みが起こる事がある上に、足に最適ではない靴を使用し続ける事によっても痛みが起こります。
有痛性外脛骨の診断と治療法
有痛性外脛骨は問診と身体検査による骨の突出している具合を確認して進めていき、検査では合わせて筋組織の現状と筋力、歩行の様子や足関節の動作についても行われます。
有痛性外脛骨と診断された後は痛みを軽くさせる事を目的とした治療が行われますが、有痛性外脛骨は足を動作させると症状が悪化する特徴があるので、安静に過ごしながら局所を冷却したり内服薬を服用し痛みを緩和させます。
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