テニス肘について
重い物を持ち上げた時に肘が痛む、肘が痛むので瓶のふたなどをあけることができないなどの症状は、テニス肘である可能性が高いでしょう。テニス肘とはどのようなものなのかというと、上腕骨外側上顆と呼ばれる部分が過敏に反応してしまう状態で、スポーツをするときや日常生活で発生する動作をするときに痛みが現れる状態を指します。
テニスという言葉が入っているものの、テニスをしている人にだけ生じるわけではなく、そのほかのスポーツを行っている場合におこることもあり、重いものを持つような仕事で生じることもあります。放置して簡単に治るケースもあるものの、なかなか治ることなく時間が経過する場合も多いものです。症状が改善しない場合には、医療機関への受診が望ましいと言えるでしょう。
痛みの場所と症状
主に痛みが出る箇所としては、腕組みをしてみたときに肘の一番前にくる部分に骨の出っ張り部分がありますが、この部分に痛みが生じることになります。この骨の出っ張りの部分やその周辺に痛みが生じることを指します。
テニス肘でこんなお悩みはありませんか?
- バックハンドストローク時、肘の外側に強く痛みが出る
- タオルや雑巾を絞れないくらい肘が痛い
- パソコンで入力作業を行う時、肘に痛みが出る
- ドアノブを回したり、握手をする時、肘に痛みが出る
- 雨戸をしめる時、肘に痛みが出る
テニス肘の原因
テニス肘の原因として考えられることは、繰り返し同じ箇所に負担をかけてしまうことです。テニスなどにおいて繰り返し同じ動作をしたり、重いものを持ち続けたり、赤ちゃんを抱っこするなどの同じことの繰り返しの負担により生じます。
テニス肘にはもう一つ原因がありますが、それは加齢によるものです。45歳を超えると急に症状があらわれる人が増えますが、それより若い人でももちろんかかることはあります。
テニス肘については当院にお任せ下さい
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