変形性股関節について
股関節を構成している骨組織や関節軟骨に不調が発生する事で、関節の軟骨が減少したり骨組織が変形する病気を変形性股関節症と呼びます。
病気が進行していくのに従い関節部が自由に動かせなくなったり、痛みを強く感じるようになるので生活が営めなくなる場合が多い上、加齢によって症状が悪化していく場合も多いと言われます。
変形性股関節でこんなお悩みはありませんか?
- 長時間の歩行や運動後などに痛みを感じる
- おしりや太もも、ひざにこわばりや痛みがある
- 股関節が動く範囲が狭くなる
- 脚の筋力が落ちてくる
- 左右の脚の長さが異なる
変形性股関節の原因
変形性股関節症になる原因は股関節の構造が密接に関係しており、股関節は球体の大腿骨骨頭と骨盤にあるお椀のような形状をした寛骨臼によって構成されています。
ですが、年齢を重ねると関節軟骨が摩擦によりすり減りやすくなるため、滑らかに股関節が動作しなくなり変形性股関節症に繋がります。
四段階の症状の変化
そして変形性股関節症は前期と初期、進行期と末期の4つの段階に分ける事ができ変形の様子により発症する症状にも変化が起こります。初期症状では臀部と膝の上、足首が重たく感じられたり強張った印象を感じ、歩き始めて間もない段階や長時間にわたって歩き続けている時に痛みを覚えます。
手術の必要性があると診断された場合は、患者の病状を慎重に判断しながら骨切手術や人工股関節置換術が行われます。
変形性股関節については当院にお任せ下さい
変形性股関節症への想い
院長の赤羽自身も10代で成長期の病気で末期の変形性股関節症をわずらい、10年ほどはどこの病院、整体院など何件いっても、その場は少し楽になるが、根本的な痛みやこわばり、筋、関節の拘縮による可動域制限が治らないので、普通の生活をすることを諦めていました。
しかしある治療家の先生に出会うことにより痛みやこわばりも楽になり、少し希望を抱きそこからしっかりと続けることにより、今では仕事はもちろんゴルフなどのスポーツまで普通に出来る生活になりました。
あの治療家との出会いがわたしの人生を変え、私を治療家の世界に導いてくれました。これからは私が皆様にとって、そんな存在になれる治療家になれればと思っております。
数多くの変形性股関節症の方を観てきましたが骨の変形が強いから必ず痛みが強いということはございません。また、末期の変形性関節症の方でも痛みなく自由に歩けていることも決して珍しくありません。
変形性股関節症のことなら早めにご相談ください
痛みとこわばりは骨の変形や軟骨のすり減りも関係しますがその周囲の筋肉や靭帯・関節が固まってしまい可動域減少と筋萎縮や血行不良により痛みやこわばりが強くなってしまっていることが多々あります。
放っておくと手術をしなければならない可能性も十分にある変形性股関節。悪化する前に当院で改善しませんか?
磨き抜かれた技術と手技で変形性股関節の辛い症状へアプローチをかけます。まずはお気軽に当院へご相談ください。