赤羽式整体院の施術Part5
(深層筋へのアプローチ)
こんにちは!赤羽式整体院です。
赤羽式整体院は今年から7年目に入りました!!
今後も変わらず気を引き締めて、皆様のお力になれるよう日々研鑽を積んで参ります!
さて、今回第5回目の施術シリーズは、「深層筋へのアプローチ」です!
深層筋??…
奥にある筋肉なので、なんだか身体で重要な感じがしますよね!
今回も簡潔にまとめていますので、ぜひお読みください。
深層筋とは
筋肉は一枚ではなく、あらゆる筋肉が層になっており、骨に近い部分の深部にある筋肉を深層筋と言われ、身近な言葉ですと、インナーマッスルとも言われます。
皮膚に近い筋肉を浅層筋と言い、浅層筋は「大きな力を使う時」に働き、日常生活では、荷物を持ったり、階段を登ったりする時などに使われ、アウターマッスルとも言われます。
表層筋は耳にしたことが1度はある筋肉が多いと思います!
・大胸筋 ・僧帽筋
・広背筋 ・三角筋
・腹直筋 ・大腿四頭筋
・大臀筋 ・ハムストリングス
上記はほんの一部ですが、結構有名な筋肉がありますよね!
鍛え抜かれた厚い胸板の大胸筋やシックスパッドの腹直筋は明らかに大きな力を発揮してくれそうですよね!
そして、深層筋は「姿勢の保持」や「関節のサポート」の時に働き、日常生活では、キッチンで調理をしている時・電車で立っている時・デスクワークの時などに使われます。
代表的な筋肉ですと
・腸腰筋
・小臀筋
・腱板( 棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋 )
・多裂筋
・外旋六筋( 梨状筋・上双子筋・下双子筋・内閉鎖筋・外閉鎖筋・大腿方形筋 )
深層筋の中では、上記などが有名なのですが、あまり知らないという方も多いですよね。
この深層筋が硬くなると、身体を動かした時に、正しく筋肉が伸び縮みのサポートがされず、筋肉のポンプ作用が停滞する為、老廃物や血液の流れが悪くなったり、姿勢の保持が綺麗にできず、無意識にどこかのアウターマッスルに過剰な負担がかかり、骨格が歪んでしまったりします。
また、前回のブログでもお伝えした通り、日常生活や運動時のアウターマッスルとインナーマッスルの使われるバランスが崩れることで、痛みの元となりやすいので、深層筋とはとてもとても重要なものとなります!
当院の深層筋へのアプローチに対する考え方
当院の深層筋への施術は、まず表層の筋肉や神経の強張りなどを取って、しっかり下準備をしてから、深層筋へとアプローチしていきます。
いきなりでは「正確に」または、「深く」には入りません!
無理に入れると体が緊張して、逆に筋肉を痛めてしまう可能性があります。
深層筋まで圧が届くとなると、激痛を伴う施術なのかと思われるかもしれませんが、当院の深層筋への施術は「痛み」ではなく、「しっかり効いてる」「奥底まで届いてる」という感じ方がほとんどです!
そして、当院の施術ベッドは整体院の中でも珍しい「自動昇降ベッド」を使用している為、患者様の体格・狙うべき筋肉の深さに合わせて、高さを変えられるので、軸や圧が無理なくしっかり入り、強い刺激が苦手な方々でも安心して受けられます!
こういった理由で、当院の深層筋を狙った施術は、とても効果が高く、幅広いクライアントの方々に受け入れられています。
症状は発症してから対応が早期であればあるほど、治癒経過も良好ですので、ぎっくり腰・腰痛・肩こり・頭痛・四十肩・坐骨神経痛・梨状筋症候群や他の疾患でお困りの方は、今すぐお気軽にご相談ください!