赤羽式整体院の施術の種類 Part3
(ダイレクトストレッチ)
こんにちは!赤羽式整体院です。
本格的に寒くなってきましたね。
皆様体調を崩さないよう、お気をつけくださいませ。
さて、「赤羽式整体院がどんな施術をするのか」を具体的ご説明していくシリーズ第三弾です。
今回の施術法は「ダイレクトストレッチ」になります!
もちろん普通のストレッチであれば、皆様ご自身で毎日されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、ダイレクトストレッチに関してはあまり聞き馴染みがないと思います。
こちらについてまとめましたので、ぜひご覧くださいませ!
ダイレクトストレッチとは
従来の筋肉をゆっくり伸張させていくストレッチが一般的ですが、ダイレクトストレッチは、「短縮している部位を持続的に指などで押しながら」、従来のストレッチを加えることで、より局所に伸張効果を得ることができる方法になります。
実は、短縮してとても硬くなっている筋肉を伸ばす為に、従来のストレッチをしても、柔らかい筋繊維しか伸びず、本当に硬まった筋繊維は伸びにくいです。
ですので、自分で毎日ストレッチをしていても、痛みなどの症状や運動パフォーマンスが中々変わらないという場合は、狙っている筋肉がほとんど伸ばされていない可能性があります。
そして、早急の結果を求めて、無理に硬まった筋肉を頑張って伸ばすと、許容範囲を超えて、逆に筋肉が傷つき、症状悪化や新たな痛みが出てしまうという方も少なくないです。
例えば、お尻の筋肉を伸ばす為、無理に伸ばし続けて、坐骨神経痛を発症してしまうなどがあります。
こういう場合にこそ、このダイレクトストレッチが効果を発揮します!
テニスボールなどで筋肉に当てながらですと、セルフでもダイレクトストレッチができますが、必ずその他の筋肉も緊張や活動が入るため、他の部位に痛みが出てしまう可能性があります。
なので、完全脱力下の元でプロの施術家から正確に伸ばすべき部位をダイレクトストレッチしてもらうのが一番良い効果が出ます!
当院のダイレクトストレッチの考え方
当院のダイレクトストレッチの施術は、より細かくなります!
「筋肉」とおおまかに捉えるのではなく、その筋肉の「腱」や「筋腱移行部」も正確に捉えて、ダイレクトストレッチをかけます。
さらに、表層の筋膜や深層の筋肉の層を分けて、痛みや機能障害を引き起こしている原因の部位をダイレクトストレッチをした後、従来のストレッチを丁寧にしっかり加えることで、より伸張させることができます!!
そして当院は「筋筋膜」「筋肉」「腱」だけでなく、前回お伝えした「神経整体」の応用で、直接神経や神経と他の組織が癒着しやすい場所にダイレクトストレッチも行っていきます。
こういった施術を組み込むことで、ただ伸ばされて気持ちいいというストレッチとは違い、長年の痛み・頑固な痺れ・歪んだ背骨までも改善させることができます!
お身体のお悩みに気づかれてから、対応が早ければ早いほど治癒効果が高いので、現在、腰痛・坐骨神経痛・手根管症候群・ばね指・反り腰・側弯症・ストレートネック・猫背などでお悩みの方は、今すぐにでもまずはお気軽にご相談ください!