デッケルバンについて
デッケルバンはドケルバンともよばれることもあり、狭窄性腱鞘炎のことを指します。特に中年や周産期の女性に数多く見られる病気として知られます。
症状と原因は人によって様々ですが、一定の傾向がみられます。
デッケルバンの症状と原因
主な症状は、手首の親指側に腫れや痛みが生じることです。親指から手首にかけて2本の腱が通っており、ここに炎症が起こることで腫れが生じたり、親指を動かすたびに痛みが走る、力が入りにくいといった症状が現れ始めます。
デッケルバンの原因としてよく知られていることは、パソコン作業による指の使いすぎです。長時間にわたり同じ動作を繰り返すパソコン作業を続けると、腱の表面にダメージを与えたり、腱鞘を肥厚させてしまうために腫れや痛みなどの症状が起こります。
もう1つの原因として、女性ホルモンの乱れが考えられます。妊娠・出産をする女性に多くみられ、乳幼児を抱きかかえる等の動作も原因となりやすいです。ホルモンバランスを原因とするものでは、中年以降の女性にも該当するケースが目立ちます。これは更年期によるホルモン分泌の変動が大きく関わっていると言われています。
痛みや腫れなどの症状が出てしまったら、まずはできるだけ手を動かさないようにして早めに治療を行うことが大切です。
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