四十肩とはどのような症状か?初期症状と対処法について
こんにちは!赤羽式整体院です。もうすぐGWですね!
コロナ禍が落ち着きましたので、今年は帰省や旅行に行かれる方は多いのではないでしょうか。
私も実家へ帰省する予定です。
今回も皆様の生活でお役に立つ健康情報を書かせていただきました。
さて!第二回の本記事では、『四十肩』について紹介させていただきます。ぜひご覧ください!
四十肩とはどのような症状か
皆様は四十肩というワードを一度は耳にしたことがあると思います。
また、身の回りの方で、「急に肩が上がらなくなった」と困ってらっしゃる方も見てきたりしたのではないでしょうか。
四十肩ではなく「五十肩」というワードもよく聞きませんか?「四十肩と五十肩は同じ症状なの?」「六十肩もあるの?」と疑問に思われている方も多くいらっしゃると思います。
四十肩とは実際には無い
四十肩という病名は実際には無く、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれます。
しかし、40代〜50代の方に好発する為、四十肩、五十肩と通称で呼ばれるようになりました。
四十肩も五十肩も症状の違いはありません。また、若い方々は幼少期からパソコン、スマートフォンを使用いている為、早くから猫背姿勢になってしまうことで、20代、30代で四十肩を発症してしまう方も中にはいらっしゃいます。
四十肩になる原因は未だにはっきりとは解明されていないのですが、姿勢の悪さ・加齢・運動不足・ホルモンバランスの乱れが関わっていると言われており、男性より女性の方が、発症される方は多いです。
四十肩の症状チェック
□肩が急に上がらなくなった。
□肩よりも二の腕が痛い
□上がらなくなった側の肩を下にして寝ると患部が痛む
□肩凝りとは違う痛みを感じる
□肩を頭の上に上げにくい
□肩を背中に回しにくい
いくつ当てはまりましたか?
一つでも当てはまれば四十肩の可能性があります。
四十肩の初期症状
四十肩の初期症状は肩周りが重く感じたり、鈍い痛みを感じることから始まることが多いです。
いつもなら2、3日過ぎれば良くなるであろう重怠さ、痛みが続き、ある日肩を動かす動作の際に『ピリッ』とした鋭い痛みを感じます。
それから段々と肩の可動域が狭くなっていきます。
四十肩は病院へ行くべき?
四十肩になってしまったら、治す為にはどこに行けば良いのか、また病院でも何科に行けば良いのか迷ってしまいますよね。
まずは整形外科でレントゲンを撮ってもらい、肩に異常がないかのチェックをしていただくことをオススメいたします。
中には四十肩と思っても、腱板損傷という肩に付着している筋肉の損傷によって痛みや可動域制限が起きている場合もございます。
もし四十肩であれば、『肩の異常はありません』と診断されます。こういった例もありますので、最初に整形外科でレントゲンを撮ってもらうことは、とても大事になります。
当院の四十肩に対する施術法
実際、病院では四十肩と解っても、「半年もすれば痛みは取れるので、このまま様子を見てください」と言われることが多いと聞きます。
確かに、一年ほど経過すると肩を動かした時の痛みが消失することは多いのですが、多くの場合、痛みが無くても肩関節が固まってしまい、本来の可動域よりも制限された状態になってしまっている方がとても多いです。
その為、赤羽式整体院では「痛みが消失し、本来の肩関節の動きを取り戻す」ことを「治す」と捉えて施術をしています!当院では、早期に痛みを消失させ、骨盤の歪み・猫背姿勢・肩以外の筋肉や関節・神経の滑走性など、お身体全体を診ていくことで、四十肩が根本的に良くなっていく方がとても多いです。
四十肩は日常生活を著しく制限してしまう、とても怖い疾患です。困っている方はぜひ赤羽式整体院までご連絡くださいませ!