赤羽式整体院の施術Part7
関節モビライゼーション

こんにちは!

赤羽式整体院です。 

 

7月に入り、今年も半分が終わりました!

とても暑い日が続いていますので、水分補給をこまめに取って、体調にお気をつけてくださいませ。

 

さて!施術シリーズ第7回となり、今回は「関節モビライゼーション」についてです。

 

今までで、一番聞きなれない手技になると思いますが、わかりやすくまとめていますので、ぜひお読みください!

 

関節モビライゼーションとは

 

まず、モビライゼーションとは、「動かす」・「動員する」などという意味があります。

 

ですので、関節モビライゼーションとは簡潔に言うと、動きの悪くなった関節を正常な動きに戻すよう動員して行く徒手療法となります。

 

関節に異常が起き、悪い状態が続くと、モビリティ(可動性)・スタビリティ(安定性)の関係が壊れ、どこか別の場に代償運動がされたまま過ごしていくことで、お身体に痛みや痺れなど、何かしらの影響が出てしまいます。

 

ただここで、関節の動きが悪くなっている部分を改善するなら、「ストレッチ」でいいのではないか!と思われた方も多いのではないでしょうか。

 

そちらもご説明しますね!

 

まず、関節の動きが悪くなっている部分は、靭帯・軟骨・関節包・滑膜などの「関節構成体」が強張ってしまっています。

 

すなわち、「正しい動きのできない関節」にストレッチをしても、効率が悪くて伸び切らない、もしくは逆に痛めてしまう方も少なくありません。

 

よくテレビやYouTubeで、肩こり腰痛に効くストレッチが紹介されているのを実際に頑張ってやってみても、効果が出るどころか、痛めてしまったという方も私は何人も診てきました。

 

なので、前段階で一番大事なのは、まずは関節を正しく動かせるようになる!

これを求めていくことが、とても大事になります!

では、正しい動きとは何なのでしょうか?

 

まず、基本的に関節は、凹面をなす関節窩と凸面をなす関節頭で関節面は凹凸になっており、正しい動きとは、関節面の接している骨が「滑る」「転がる」「軸回旋」が組み合わさった動きになります。

 

この「滑る」「転がる」「軸回旋」の骨の動きのことを「副運動」と言います。

凹凸の法則は全ての関節には当てはまりません。

 

分かりやすいよう肩関節と膝関節の関節面の「滑る」「転がる」動きについてイラストで表しました。

①は右肩を正面から見た図になっており、「肩甲骨を固定して」肩を外から上げていく時に上腕骨頭は関節面で、同じ方向に転がり、逆方向に滑ることで、滑らかに肩を動かすことができます。

②は右膝を内側から見た図になっており、「上の大腿骨の方を固定して」膝を曲げていくときに下の脛骨は同じ方向に転がり・滑ることで、滑らかに膝を動かすことができます。

図にはないですが、逆に「下の脛骨の方を固定して」膝を動かす時は、①の肩関節の図と同じ形で、上の大腿骨は運動方向に転がり、逆方向に滑ります。

法則として、関節面の「滑り」は動く側の関節面が凹の場合は、運動方向に対して同じ方向に滑り、動く側の関節面が凸の場合は、運動方向に対して逆方向に滑ります。

 

このような複雑な動きの副運動が無いと、骨と軟膏との衝突や、骨と骨の隙間に組織を挟み込んでしまったりし、この状態で日常生活動作・運動・闇雲なストレッチなどしていると、骨や軟骨がどんどん変形してしまい変形性関節症となってしまう可能性も高くなります。

 

 

当院の関節モビライゼーションに対する考え方

当院での関節モビライゼーションは、問題がある部位を、解剖学的な視点で正確に視診・触診・徒手検査をし、非常にソフトなタッチで行なっております。

 

関節モビライゼーションは、ソフトなタッチで動かさないと周囲の筋が緊張し、関節内は動きません。

また、関節内の「硬い部位」あるいは「緩んでしまって不安定な部位」を確認して適切な施術を行います。

 

さらに、関節モビライゼーションだけを重視するのではなく、神経・筋肉の施術と共に関節モビライゼーションを取り入れ、その後にストレッチやダイレクトストレッチを組み込むことで、とても良い施術結果が出ております。

 

当院は、数多くの施術法を使いますが、その一つ一つを使用する順番をとても大切にしています!

 

症状は発症してから対応が早期であればあるほど、治癒経過も良好ですので、五十肩・ストレートネック・腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・変形性膝関節症・変形性股関節症や他の疾患でお困りの方は、今すぐお気軽にご相談ください!

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